雪の釈迦ガ岳





先週金曜日の福岡は朝から雪模様で、毎度のごとく九州道各所が通行止めになるなど寒波到来。寒いけれど澄んだ空気の晴れた日は好きです。雪なんか降ろうものならワクワクします。犬かオレは。
真っ白だった遠くの山々も日を追うごとに消えかかっていたので行ってまいりました釈迦ガ岳。昨年寒波の翌日に行って真っ白な登山道をはじめて見た場所です。福岡県内(大分との県境)で雪道を体験できる数少ない山なんじゃないかな。
先月御前岳に登ったときけっこうガレ場が多く、凍結具合が不安だったので、御前岳〜釈迦ガ岳のルートはあきらめ釈迦ガ岳に直接向かう。年賀状の写真を撮るのも目的だったしね。山頂付近は雪の重さと風に耐えかねた枝や笹が大きく山道にしなり、足場も不確かで雪をかき分け探るように歩く。山行中、結局誰ともすれ違うことはなかったけどアイゼンの足跡がちらほらあったりして、好きな人もいるんだなぁと。オレもか。
山頂脇から展望台へ寄り道し、遠く久住山を望む。来年寒波が訪れたら雪の久住山に行ってみたいな。
もっとiPhone
先日、出先に向かう道すがら見つけた銀杏の木。こんなときに限って一眼レフ持ってないのが(時間もなかったが)残念だったのだけど、iPhoneもなかなか良いです。こうやってパソコンで見ちゃうとそうでもないけど、iPhone上で見るとえらくキレイにみえるんですよね。画面が小さいってのもありますが、そういう描写セッティングなんでしょう。
Adobe PhotoshopのiPhone版が国内リリースされてiPhoneの写真加工にますます幅が出てきたわけですが、カメラアプリだけでもすごい数があります。以前komimemoでもAutoStitchを紹介しましたが、このアプリは9月にApple Store 天神で行われたiPod Styleさんのイベントで知りました。iPhoneアプリってのはその価格帯からか試用版がほとんど無いので有料アプリを購入するにはApp Store内のレビューに頼るところが大きいんですよね。ただ、個人のレビューは主観が大部分なのでいまいち微妙というか何というか…(こういう事例もあったり)。そういうときの指針の一つとしてこういうイベントやサイトを参考にするのはいいかもですよ。
そんなiPod Styleさんのイベントが、明日12月12日と13日にApple Store 天神で行われるみたいです。お近くにお寄りの際は足を運んでみては?
「iPhoneやiPod touchでもっと楽しく:使える楽しいアプリをご紹介」
12月4日からiPhone 3GSが実質負担0円になったのでもっとユーザー増えたらいいなと思いますね。
金継ぎ
金継ぎ(きんつぎ)という技法がありまして…。割れた陶磁器を小麦粉(グルテン)と漆を混ぜた「麦漆」で接着し、その接着跡を金箔や金粉で装飾する技法です。なぜ小麦粉なのかと言いますと漆は常温高湿度により乾燥するので、割れを密着させる場合は湿気と酸素を内部に保持するための「つなぎ」が必要なんですね。グルテンのみ抽出して混ぜ合わせたほうが接着度は増しますが、粘度が高すぎて多少扱いづらくなります。
写真のように欠けている場合はパテ状にした麦漆、もしくは砥乃粉と漆を混ぜたもので成形します。一気に盛ると内部が乾燥しない場合があるので数層にわけて形作ったほうがいいですね。漆というものはただでさえ乾燥に時間を要するものですが、一度乾燥し損ねると半永久的に乾燥しなくなったりするのでやっかいなんです。
このカップは伊藤環の作。ぶつけてポロリと欠けてしまったので金継ぎで補修してみた次第。好きなものは割れたらポイなんて気にはならないものです。
伊藤環さんの個展は「陶屋なづな」が今年最後のようです。本人のホームページは作品写真などありませんが、「伊藤環」でGoogle画像検索すると作品写真がちらほら。
賀春の文字
毎年お問い合わせいただくのですが…。No.09・No.10の「賀春」の字が間違ってないですか?と。確かに春の横棒が一本多く見えますね。あと賀の口の部分も日になってますし。
この画像に使用している文字は「角字」と呼ばれるものでして、明治二十八年発行「新撰伊呂波引紋帖大全」から取っています。一応、間違いない文字ですので安心ください。ただ「賀春」という言葉は親しい間柄、友人、同僚等に使用する言葉でして、目上の方(年配の方)などに使用するのは控えたほうがいいかもしれません。そんなに気にする必要はないかもしれませんが…一応。
- individual locker
- 2009.11.23
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