ポンコツ飲みhigachiharu.com さんも出るメンタメカーニバルににお誘い受けました。新事務所星生山に登り久住山に続く岩稜帯。吹きっ晒しで気温(昨日は−5度)より寒く感じるけど岩陰も多いのでご飯に良い場所です。こちらのルートは人も少ないし。天神行きの電車に揺られつつ昨日の雪山山行に思いを馳せてる。くまもん進出し過ぎげざーん。……車少なっ!ユキとツキ。 晴天、凍結。

White canvas

万野幸美さんの展覧会『White canvas』。
白いキャンバスの中で過ごす絶滅危惧種たち。滲み混ざった色彩がそのまま「個」としての生き物の個性のよう。そしてその色彩が偶然の産物ではないことを、必然の中から生まれてきた「種」としての生き物を通して勘付かせてくれるのでした。

『White canvas』(http://www.ffac.or.jp/event/event-doc.asp?did=250)
会期/10月3日〜11月28日・会場/博多リバレイン「アートリエ」

万野さんは絵付けシューズの制作などもされていて、その制作の様子など11月9日にテレビ西日本(TNC)で放送されるそうです。18時45分頃ですって!録画しなきゃ。

万野幸美 三箇山堂: http://sangayama.manno.jp/

White canvasのオープニングパーティーではムツロマサコさんやオカダングラフィックスさん、ソダキヨシさん、そして万野幸美さんのご主人で、WordPressやWebに関する講演も行っているプログラマー万野潤二さんなどなど、普段お話ができないような方々と会えて良いひとときでした。

誠実な書体


パソコンを使えばロゴを作るのは簡単。素人をちょろまかす程度ならば誰でも文字を作れる今、田舎町でたまに見かける手垢の残る看板に誠実さを感じるのであった。

十日恵比須正月大祭



今年も、博多の商売繁盛祈願を一手に引き受ける十日恵比須神社へ足を運ぶ。
年明けてまだどこの神社にも行ってなかったのでこれが初詣。初詣の期間に規定があるのかわかりませんが、とにかく新年は神社に詣でないと!と、古来からの神事のような気分でいますが、実はこの初詣というものの歴史はそれほど古くなく明治以降といわれています。
そもそも大晦日、正月というのは先祖迎えの時季という説もあり…。

和泉式部の一節「なき人の来る夜と聞けど君もなく我が住む宿や霊なしの里
徒然草の一節「つごもりの夜いとう暗きに松どもともして〜

などから、大晦日には魂祭(たままつり:亡くなった人を迎える祭り)という行事があったようです。また、正月のお年玉も「お年魂」と柳田國男「先祖の話」で解釈しているので、先祖迎え、先祖供養が大晦日と正月の大事な行事だったのでしょう。いわゆるお盆のようなもんですね。あまり晴れ晴れしくないなぁ。
現代の感覚で死人が帰ってくるという概念はホラー的な印象を受けますが、この概念は長く日本で大事にされてきているもので、死への恐怖、すなわち死が身近にあったからこそ、そのリアルな恐怖を取り除くために寄り添っていたと言えるでしょう。

さて、初詣に関しては鉄道網発展が大きかったとか。神社への参拝客輸送を目的として開業された鉄道会社などもあり、初詣ってのはエコノミカルなイベント…今で言うバレンタインデーのチョコレート的なものだったのかもしれませんね。神仏分離、廃仏毀釈の影響もあって、神道…すなわち明治国家の一大イベントとして成立させる必要があったんでしょう。

と、堅苦しいことは抜きにして、1月8日からの4日間で100万人以上が訪れる十日恵比須正月大祭には数百の露店集まってるとか。露店ひしめくなか参拝に並んでいると、何かこうワクワクすると言いうか…だって今はこんなにたくさんの露店を見ることあまり無いんだもの。りんご飴とか買ってしまいたくなる。子供か。
三社参り残すは二社。今年も、祐徳稲荷神社(佐賀)、霧島神宮(鹿児島) か。来月までかかりそうだな…。(…いつまで正月気分なんや…)