入山規制解除の高千穂峰

  • Wednesday, August 22, 2012

8月18日、前日の祖母山行の翌日は高千穂峰へ。
祖母の麓の高千穂町と、霧島の高千穂峰は、名は似ているが車で4〜5時間と遠い(日南海岸方面に行ったせいもあるけど)。新燃岳噴火により入山禁止されること1年7ヶ月。先月、規制解除されました。
この山の位置付けは、福岡でいうところの宝満山みたいな感じでしょうか。街から近く、危険箇所も無く、人も多く、格好も山登りスタイルよりも街着テイストあるぐらいが丁度良い。とは言え見た目ほど楽でもないところとか。(噴火後の影響がわかるよう写真の色味は無加工です)

噴火による砂と砂利で、急斜面は一歩進んで半歩ずりさがる。ところどころ露出した溶岩石を足掛かりに縫うように上る。3年前の写真と比べると山容の変わり様がよくわかります。( → 高千穂峰 )

御鉢から新燃岳。新燃岳の噴火は治まっているが、硫黄の匂いは漂っている。

中間点の御鉢を眼下に。すっかり灰色の山。
御鉢も以前はこんな赤土色。( → 雪の高千穂峰 )

山頂。今日も元気な桜島。

上りは2時間程かかってしまいましたが、下りは砂と砂利をいいことに走り降りて35分の好タイム。健脚な方なら30分切れそうな気がします。2年前の大雪のときも下りは45分ぐらいだったので、上り辛しは下り易しといったところでしょうか。ただし朝8時過ぎると人が増えてくるので駆け下るならその前で。高千穂峰は木陰なき西斜面を上るので夏は太陽が山影に隠れる早朝がおすすめです。サクッとスカッとできる、楽しい山です。

© KOJI KOMIYA.