前回書いたフォトブック作成。注文から約一週間。ワクワク開封。
ハードカバー。表面のカバー紙は本物の写真集に使われるようなPP系の光沢のあるやつかなと思ってましたが、中の紙 (コート紙かな?) と同じ感じのものでした。
作りは良いです。AppleマークとMade on Macの文字は注文時に入れないようにもできます。
RetinaディスプレイのiPadを見慣れてる人は、印刷って解像度低っ!と思うかもしれませんが、紙の本=物質的なプレミア感に満足度は高いです。
カバーの中も同じように印刷されてます。カバーの中のほうが質感高く感じました。
出来上がってきて、20ページ薄っ!と思いましたが、ハードカバーの厚みのせいで相対的に中面の薄さを感じただけかもしれません。
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総じて満足度は高い!
誕生日前の休み、ちょうど実家に来くるとのことだったので別のプレゼントと共に渡してきました。普段実家に集まった時は、二歳の妹が主役になることが多く、姉の彼女はいつもお姉さんらしく振る舞ってますが、この日ばかりは彼女が主役。皆が姪を囲んで顔寄せ合い、ページをめくる度に数年前の記憶を笑い合いながら思い出している姿に、作って良かったなと思いました。
テクノロジーの進化と聞くと、個人主義を加速させ、いくらコスト(労力)が下がってもそこについていける人だけが恩恵を受けれるようなイメージがあるけれど、いち個人のほんの数時間の労力で、そのコスト以上の多く笑い顔(効果)が生み出せることこそ (それがアナログかデジタルかなんて些細なことは関係なく)、この上ないテクノロジーの進化だなと思いながら、また一枚写真を撮ったのでありました。