梅酒

  • Monday, June 20, 2011

千切りたての青梅は水に浸けると産毛で空気の膜がキラキラ。浸すこと一昼夜。

ここ6〜7年、毎年作っている梅酒。
最初は仕事先で青梅もらったのが作りはじめたきっかけだったかな。
仕事場には梅の木が二本あるので子供の頃から自家製梅酒に馴染みはあったけど、家で作っているのは甘ったるくて、嫌いじゃないけど大好きというほどでもなく……まして自分で作るなんて!それが今では6月初旬になると梅の木に登ってます。

自分好みな自家製梅酒レシピを探し求めて早数年。
通常は、ホワイトリカー1.8L・青梅1kg・氷砂糖500gが一般的ですよね。最初の年は甘さ抑えようと氷砂糖300gで作ってみたけどイマイチで…。翌年からはホワイトリカーから焼酎へ、氷砂糖からきび砂糖・黒糖へとシフト。最初は4L瓶一個しか作ってなかったけど、年を追うごとに一本づつ増えていった。人はこうやってドラッグに堕ちていくのでしょう。違う。

そもそも梅はほぼ水分でできているので度数の高い酒を使い熟成の過程で薄まるわけですが、糖分が多いと熟成の過程で梅のさっぱりした酸味までが飛んでるような感じがするんですよね。でも糖分が少ないとただの安酒っぷりが際立つ。かといって高いお酒を使って梅酒作るなんて本末転倒。ローコスト・ハイリターンでなければ自分で作る意味無し!

というわけで、一年以内で飲むならば、1000円程度の安い米焼酎(度数25度)ときび砂糖(300g)の組み合わせをオススメ。きび砂糖の落ち着いた甘味と米焼酎のほのかな果実っぽさが、梅のさっぱり感を殺さずにいい具合に引き立ててくれます。そもそもの度数が低いので梅の水分が加わることで、飲み頃には割らずそのまま飲めるところも好きですね。あくまで僕好みな梅酒レシピですけど。
日本酒で作るのもオススメしたいのですが、アルコール度数20度未満のお酒使うのは違法だって。密造しよう。

今年の自家製梅酒は六本!いただきものの芋焼酎が残ってたので初投入!マズそうな予感してるけど来年までのお楽しみだ。

© KOJI KOMIYA.